if design project第2期 DAY2-3講義+ワークショップを実施!
DAY1の記事はこちらから
9月のフィールドワークから1ヶ月後、いよいよ企業や地域の課題解決の提案を皆でディスカッションし、また、メンターからの講義が受けられるフェーズ、DAY2、3を10月と11月に開催!
の予定でしたが、、、まさかのDAY2に台風15号が関東を直撃し、各種交通機関が朝からストップした10/12。開催中止を余儀なくされました。
if design projectとして、プログラムの開催自体が完全中止になるのは初めてのこと。加えて、DAY2、3は全チームのプロジェクトメンバーが集まり、お互いを刺激し合える、とても大切な2日。この2日があって、DAY4の公開プレゼンテーションに向かっていくことができます。
ただ、メンター・プロジェクトメンバー全員を同じ日に集めなおすのは中々に難しい。
DAY2:それぞれのチームでディスカッション⇒全体で中間報告
そんな状況でしたので、DAY2では、
・各々のチームでディスカッション
・メンターからの講義
・全チームの進捗報告
この3つをそれぞれ調整しなおし、DAY2の代替として実施することに!調整についてきてくれたプロジェクトメンバーには感謝です。
各ディスカッション日は、チームメンバー全員とメンターの予定が最も合う日で設定。
「農×地域」のチームは、結城へ再び自主的にフィールドワークを行う日が最も集まる日だったため、結城においてオンラインでメンターと繋ぎ、ディスカッションを行いました。
その他にも、平日夜が1番集まれるということで、夜な夜なメンターのオフィスに集まったことも。
さらに、各チームの進捗状況を皆で確認する会(中間報告会)を設定。平日夜にも関わらず、ほとんど全員のプロジェクトメンバーが集結し、それぞれの進捗状況の確認を行い、チームの垣根なく、コミュニケーションを図っていました。
DAY3:全員集結!圧倒的熱量でアイデアを研ぎ澄ませる!
極力全員が集まれる日を改めて設定しなおしたDAY2でしたが、一部ご参加いただけなかった方がいるのもまた事実。
各チーム内で、事務局が主催する公式のプログラムに来られなかった方の分も含めて、情報共有を密にしながら、時には自主的に仕事終わりや休日に集まり、自分たちが目指すべき方向性を考えた上で、DAY3を迎えました。
DAY3の場所は、if design projectの企画・プロデュースを行う㈱リビタが企画・運営を行うシェア型複合施設the C。
この施設にこもり、10時から18時の8時間!密にディスカッションを行っていきます。
メンターの馬場未織さんから「二拠点居住や二拠点でプロジェクトを起こす上でのリアルな話」についてレクチャーも交えつつ、途中でランチも食べながらも、ディスカッションを続けました。
また、各チームの議論は、しっかりと可視化されるように、ファシリテーショングラフィック!1チーム、ファシグラガールを1人配置し、議論を可視化していきます。
海チームのファシリテーショングラフィック
17時過ぎからは、ショートプレゼン!
DAY3の冒頭10時に現在の進捗状況を共有してもらっていましたが、約7時間で、各チーム見違えるくらい提案内容が具体的に!
施設内に缶詰になり、頭をフル回転した、とても疲れる1日だったと思いますが、充実した1日であったようにも思います。
ショートプレゼンの様子。他チームのアイデアに真剣な表情で聞くプロジェクトメンバーたち
18時以降は任意参加の懇親会!
任意ではありますが、全員が参加し、この1日をやり切った同志たちと楽しく交流を図ってました。
残すところは12月15日のDAY4公開プレゼンテーション!
果たして、どんな提案が出てくるのか、事務局としてもとても楽しみです。
一般聴講者も受付ておりますので、ぜひチェックしてみてください。
↓参加はこちらで募集中!