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if design project 第4期 DAY3-5(模索期)を実施しました!

今年のif design projectの模索期は、平日夜でのZoomを使ったオンラインMTGとSHAKOBAを使ったリアルMTG(DAY3-5)を以下の役割分担のもと、交互に2-3週間間隔で行ってまいりました。

オンラインでのヒアリングや現地でのフィールドワークを通して、多くのインプットをしたDAY1-2の3日後、熱が冷めやらぬうちからオンラインMTGを実施し、模索期はスタートしました。

オンラインMTG1~DAY3:着眼点を定め、企画アイデアをつくる!

オンラインMTG1(10/13開催)では、「ORGANIZE-頭の中を整える-」を目的に実施。それぞれのエリアで見たことを「事実」と「考えたこと」に分けて、チームでシェアし、チームとして何に着眼して、アイデアを考えていくかを決めていきました。

オンラインMTGの様子

 

その10日後のDAY3(10/23開催)では、メンターの野崎亙さん(株式会社スマイルズ 取締役CCO)の講義「企画の創り方」を受け、そこでの学びを念頭におき、さまざまなワークシートを使いながら、アイデアブレスト!

「誰に届けたいか?」「自分たちがワクワクするポイントはどこか?」そんなことを考えながら、企画の仮説を作成していきました。

ワークシートや付箋を使ったアイデアブレストの様子


オンラインMTG2~DAY4:企画の詳細詰め

DAY3が終わり、DAY4までの1ヵ月。

一気につくった仮説をもとに、どのチームも再び現地へ自主的にフィールドワークに行き、より地域の課題や魅力の解像度を高めていきました。

オンラインMTG2(11/10)ではディレクター陣や地域コーディネーターもいる状態で、進捗共有や課題の洗い出しを行い、DAY4(11/27)では、メンターの影山祐樹さん(千十一編集室 代表)から「地域の捉え方」というテーマで講義を受け、そこでの学びを生かしながら、この日までにつくったアイデアの方向性をよりブラッシュアップしていくワークを行っていきました。

DAY5はいよいよメンター陣に対して、中間報告会ということで、DAY4からDAY5の間の1ヵ月間はオンラインだけでなく、リビタ施設を活用しながら、自主的に集まり、ブレストを繰り返していました。

プログラム外でも自主的に集まり、ミーティングを繰り返し、アイデアをつくっていった


オンラインMTG3~DAY5:メンターとのブラッシュアップ

ここまでで約2か月ちょっと。

if design projectでは、あくまでプロジェクト以後に地域で自分たちの提案を実践していくことを目指しているため、オンラインMTG3(12/8開催)では、折り返し地点に来た中で、自分たちがプロジェクト以後、どのように関われるのか、関わりたいのか、腹を割って話す時間を設け、それぞれの地域への関わり方をシェアしていきます。

そして、DAY5(12/19開催)。

メンター全員に集合していただき、メンターに対して7分プレゼン!

そのプレゼン後に1人1人のメンターから密にフィードバックを受け、更にそこからディスカッションをする時間を設けました。

テーマオーナーへの公開プレゼンテーションまで、残り約1ヵ月半というなかで、厳しい意見をいただいたり、企画をより具体化させていくようなアドバイスをいただいたりしながら、企画をより洗練させていきました。

SHAKOBAでの中間報告会の様子


年末年始を挟み、ラストスパート!

DAY5が終わり、すぐさま年末年始!

年末にも関わらず、オンラインでのMTGを行っているチーム。

年明けにすぐに現地に再び行き、自分たちの提案を実際にやってみるチーム。

ただただ、机上で考えているだけでなく、自らが試行してみて、その実感値を持って、DAY6の当日を迎えられるようどのチームも心掛けていました。

こんな約4か月間を経て、DAY6プレゼンテーションを迎えることになりました。

彼らの企画がいったいどのような形で提案されたのか?

DAY6のレポートもまとめておりますので、ぜひご覧ください!