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ABOUTif design projectとは?
もしも茨城県が、魅力度ランキング全国1位になるならば…
もしも茨城県が、世界一住みやすいエリアに選ばれるならば…
そんな夢みたいなことを茨城県は本気で考えています。
その発端があなたの考えたアイデアからと信じて。
噂では、全国都道府県魅力度ランキング7年連続最下位の茨城県と称されていますが、
その噂を払拭するような未来のプロジェクトをあなたならどう描きますか?
日本を、茨城を、地域を良くしようと想いを持った様々な地元企業の
リアルな課題や茨城の魅力を、フィールドワークを通して学び、
異なるバックグラウンドを持つ仲間たちと共に課題解決の企画を行います。
約3ヶ月間、茨城と東京で、「もし」自分たちだったら何をやるか、
何ができるかを、その後の実践までを見据えて、企画・デザインしていきます。
if design projectは、地方を支える地元企業への、実践的な提案を通じて、
企画力を育むとともに、一緒に企画・実行する仲間を見つけ、
自らの今後の働き方、生き方を問い直すプロジェクトです。

1
地元企業×自治体×熱量のある参加者、想いある人同士の横のつながりをつくる。
茨城県内で、すでに様々な活動をしている地域のプレイヤー、企業、自治体。そして本プロジェクトの参加者。そんな人たちが共創し合い、いままでなかった新しいアイデアや仕掛けを一緒に生み出すプロセスを経て生まれる、想いのある人同士のつながりが、今後の財産になることを期待しています。
2
フィールドワークを通じ、リアルな地方や企業の魅力・課題を見て、学べると共に、
すでに様々な分野で活躍するメンター陣から企画の一端を学ぶ!
県内様々な特色のある企業をフィールドワーク!茨城の魅力を感じつつ、様々な企業見学を通じて、リアルな地方や企業の課題を学びます。また、既に様々な実績のあるメンター陣から企画や事業を起こす上での考え方を学び、視点を広げご自身の活動の場で活かしてください。
3
地元企業との継続的な関わりを目指し、実践型プレイヤーの創出と育成を目指す。
際立ったアイデアもその地域で実現できるかがとても大切。リアルな地方や企業の課題に対し、自分ごととして、「自分たちならどうするか?何ができるか?」を軸にした企画提案を、メンター陣たちからのアドバイス等も踏まえながら考えます。if design project実施後も自分たちで実現していきたい、関わりたいと思えるプロジェクトを生み出して、地域のプレイヤーや地元企業との持続的な関係構築を目指します。

約3ヵ月のチーム体制
MENTOR プロジェクトを支えるメンター陣

「祝い×地域」 山川 咲 YAMAKAWA SAKI
1983年東京生まれ。大学卒業後、ベンチャーの人材コンサルティング会社へ入社。人事新卒採用担当責任者として人事に携わった後、採用系のコンサルタントを務める。5年間勤務した後に退職し、オーストラリアへの一人旅を経て、帰国後の2012年7月に株式会社CRAZYを創業。完全オーダーメイドウエディングのブランド「CRAZY WEDDING」を立ち上げ、1年足らずで人気ブランドへと成長させる。2016年に「CRAZY WEDDING」の代表の座を退き、現在は起業家として新たな世界に挑んでいる。2016年5月に毎日放送「情熱大陸」に出演。著書に『幸せをつくるシゴト』(講談社)。

「空×地域」 古田 秘馬 FURUTA HIMA
プロジェクトデザイナー。株式会社『umari』代表。 東京都生まれ。慶應義塾大学中退。 東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchenプロジェクト」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は地域や社会的変革の起業に投資をしたり、レストランバスなどを手掛ける高速バス『WILLER株式会社』やクラウドファンディングサービス『CAMPFIRE』、再生エネルギーの『自然電力株式会社』の顧問などを兼任。

「ツーリズム×地域」 大瀬良 亮 OSERA RYO
KabuK Style 株式会社 共同代表。1983年、長崎県長崎市生まれ。2002年、長崎県立長崎東高校卒。2007年に筑波大学卒業後、電通入社。2010年、被爆の実相をデジタルマップアーカイブで伝える「Nagasaki Archive」の作品でYahoo!デジタルアワード特別賞受賞。2015年から首相官邸初のソーシャルメディアスタッフとして内閣広報室に出向。2018年6月までの間、3年にわたって首相官邸のSNSの企画・撮影・投稿・管理などを担う。
2018年からつくば市役所にてまちづくりアドバイザーとして広報戦略を担当。2018年11月「世界を旅して働く。HafH」リリース。2019年4月サービス開始。2019年9月、電通退社。
COORDINATOR 地域コーディネーター

「祝い×地域」 なかがわけいじ NAKAGAWA KEIJI
兵庫県出身。水戸市在住の二児のパパ。3.11の震災がきっかけで鬱を発症。しんどい思いをしている人の日常に、少しずつ灯をともすような事業を展開したいと起業。おしゃれなふんどしブランド『sharefun®』や、睡眠に特化した『THE FUNDOSHI™️ with good sleep』。2020年からは、『一寸帽子プロジェクト』を開始。著書は「人生はふんどし1枚で変えられる」等。(有)プラスチャーミング代表。(社)日本ふんどし協会 会長を兼任。

「空×地域」 佐藤 穂奈美 SATO HONAMI
事業プロデューサー兼農家。新卒にてUR都市機構に入社。COMORE四谷など大規模開発プロジェクトや国交省との調整業務に従事。鎌倉の(株)エンジョイワークスに転職し、ボトムアップのまちづくりを行う事業プロデューサーとして空き家を活用したビジネスのプロデュースを行う。コミュニティビルディング、空き家再生、人材育成、モデル事業作成等。茨城にUターン。

「ツーリズム×地域」 坂本 裕二 SAKAMOTO YUJI
城里町地域おこし協力隊。if design project第1期メンバー。着任以前は、ゼネコン、フットサル関連設会社、デザイン事務所をはじめ様々な職場を経験。世界一周の旅にも挑戦し、ブログを付けながらテンポよく旅を続け1年で約50か国を巡る。城里町では、幅広い経験値と軽快なフットワークを活かしながら、町内で行われる様々な企画の実行を支える役割を果たしている。
THEME パートナー企業・テーマ
if design projectでは、以下の3つの想いのあるパートナー企業の魅力や課題を汲み取り、
事業企画・デザイン・プロモーション等、さまざまな切り口から企画し、企業に対して提案を行います。


小野写真館グループ ONOSHASHINKANGURUPU
茨城から「祝い」の文化を発信
「祝いごと」を通じた都市と地方の新たな関係性をつくる
日常とは異なる特別な瞬間をつくる「祝いごと」。茨城県では、挙式・披露宴1件あたりの売上高が全国上位であったり、地域によっては七五三を盛大に祝う文化があったりと、「祝い」が盛んな地域でもある一方、人との繋がりが希薄となり、忙しい現代においては、「お祝い」そのものが少なくなってきているといった課題もあります。新しい生活様式が求められている今だからこそ、茨城県から「祝う」そのものの行為のデザインをはじめ、新しい商品・サービスづくり等を通し、都市と地方の関係性を踏まえながら、新しい「祝い」の文化をつくっていくことを考えていきます。


Omitama Shigoto OMITAMA SHIGOTO
北関東の玄関口、茨城空港
目的地として愛される新しい「茨城の空の玄関口」をつくる
開港10周年を迎えた茨城空港。旅客数を着実に伸ばし続けてきた当空港は「地方空港の成功モデル」とも言われています。その一方で、空港が立地する小美玉市は、空港周辺が利用者にとっての通過点でしかなく、周遊や消費活動につながっていないという課題を抱えています。そのため、空港周辺エリアの更なる発展に向け、このエリアの構想づくり等、新たな動きがはじまりつつあります。これらの動きを加速していくため、県内外のヒトやモノを繋ぐ空港がある街にソトモノの視点も織り交ぜ、このエリアが通過点でなく、目的地としても愛される空の玄関口となるための仕組みやコンテンツ、発信方法を考えていきます。


かすみがうら未来づくりカンパニー KASUMIGAURAMIRAIDUKURIKANPANI
日本で2番目に大きい湖のある街
県外からも人が訪れる霞ヶ浦ならではの最高の体験をつくる
かすみがうら市はナショナルサイクルルートにも指定された「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が走る、国内2位の大きさを持つ湖のある街です。また、ベッドタウンである本地域では、交流人口の増加により地域経済を循環させていく必要があります。そのような中、地域資源を活用した様々なコンテンツや新たなゲストハウスの開業等、新しい動きも多く見えてきています。サイクリングをはじめ、幅広い「アウトドア・ツーリズム」を軸とし、本地域の交流・関係人口をより増やしていくため、ここならではの「最高の体験」づくりやその発信方法等について考えていきます。
WANTED 募集要項
募集対象 |
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参加条件 |
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募集人数 | 15〜20名程度
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実施期間 | 2020年9月~2020年12月 |
参加費用 | 3万円
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申込み方法 | FAQもよくお読みになった上でエントリーフォームより、お名前、ご連絡先、職業、志望動機、参加を希望するテーマなどの必要事項を入力し、送信してください。応募者多数の場合は、記入事項を加味し、選考の上参加可否を決めさせていただきますので、予めご了承ください。 エントリー締め切り│2020年8月23日24:00まで
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選考結果発表 | 2020年9月4日まで(エントリーフォームにご入力いただいたご連絡先にてお知らせいたします) |
お問い合わせ | ご質問がある場合は、FAQをご覧いただくか、以下までお気軽にご連絡くださいませ。 メールアドレス│info-ifdp@rebita.co.jp |
SCHEDULE 約3か月の実践型プログラム
フィールドワーク
9/13(日)
10:00~20:00(2日目)
- 会場│
- 茨城県各地
※参加テーマごとに集合場所が変わります
現地フィールドワーク/茨城現地集合・解散予定
9/23(水)20:00-21:30
メンターオンラインゼミ(Zoom)
メンターを交えて、オンライン上でディスカッションします。

ワークショップ①
10/3(土) 13:00〜16:00
フィールドワークの振返り/問いの設定/企画の方向性検討等
10/14(水)20:00-21:30
メンターオンラインゼミ(Zoom)
メンターを交えて、オンライン上でディスカッションします。

ワークショップ②
10/31(土) 13:00〜16:00
企画の方向性検討/中間発表等
11/11(水)20:00-21:30
メンターオンラインゼミ(Zoom)
メンターを交えて、オンライン上でディスカッションします。

ワークショップ③
11/21(土) 13:00〜16:00
公開プレゼンテーションを見据えた最終検討
12/2(水)20:00-21:30
メンターオンラインゼミ(Zoom)
メンターを交えて、オンライン上でディスカッションします。

公開プレゼンテーション
12/13(日) 14:00〜19:00
- 会場│
- 東京某所(未定)
企業や地域の方々へプレゼンテーション

★=メンターはDAY1とDAY5、Zoom上の
オンラインゼミへ参加予定です
- 上記スケジュールとは別途、メンターの録画講義も予定しております。
- 9/13のフィールドワーク時の貸切バス代は参加費用3万円に含んでおりますが、当日の集合場所である茨城県現地までの交通費、同解散場所からの交通費は別途自己負担となること、予めご了承ください。
- DAY2-5の会場現地までの交通費も別途自己負担となりますこと、予めご了承ください。
- 会場については変更になる可能性がありますこと、予めご了承ください。
- 新型コロナウイルス感染症の情勢次第では、プログラム期間内でも、オンラインでの開催に切り替えることもありますこと、予めご了承ください。
ACCESS 会場
DAY11日目(2日目は茨城県各地)

SAAI
東京都千代田区有楽町1-12-1
新有楽町ビル10階[ googlemap ]
JR「有楽町駅」より徒歩1分
東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結
https://yurakucho-saai.com/
DAY2-4

KAIKA 東京
by THE SHARE HOTELS
東京都墨田区本所2-16-5[ googlemap ]
都営浅草線「浅草駅」より徒歩8分
都営浅草線「本所吾妻橋駅」より徒歩9分
都営大江戸線「蔵前駅」より徒歩9分
https://www.thesharehotels.com/kaika/
DAY5

SHAKOBA
東京都港区海岸1丁目10番45号WATERS takeshiba
シアター棟1階 アトレ竹芝内[ googlemap ]
浜松町駅(JR・モノレール)北口より徒歩6分
竹芝駅(ゆりかもめ)より徒歩3分
https://shakoba.com/