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アツマーレ初の開催!パブリックビューイングをif design projectメンバー達が企画・運営!

昨年、2018年度から続くif design project。

2019年11月現在、if design projectは第2期のメンバーと共に絶賛進行中ですが、第1期のメンバーも昨年提案をして終わりではなく、今年も茨城の各地域とつながり続けています。

11月2-3日には、「山×地域」のチームが筑波山にて活動を行っていましたが、11月16日、昨年度の「スポーツ×地域」メンバーがついに実践!

水戸ホーリーホックのアウェー戦に合わせて、廃校を活用したクラブハウス「アツマーレ」にて、パブリックビューイングを企画、実行しました!

廃校を活用したクラブハウス「アツマーレ」。校庭を広大なサッカーグラウンドに改装している。


「スポーツ×地域」チームの昨年度の提案

昨年度の「スポーツ×地域」のテーマは「廃校を活用したクラブハウスやスポーツを軸とした地方創生プランを企画」でした。

このクラブハウス「アツマーレ」を使い、もっともっと地域の人に来て使ってもらいたい。もっともっと地域の人と連携していきたい。そんな想いが水戸ホーリーホックにはありました。

そこで、「スポーツ×地域」は現地に何度も訪れ、実際に地域のキーマン(米農家さんや飲食店経営者など)にもお会いし、ヒアリングを重ねていき、城里町にしか作れないフットボールパーク「Hand Made Football Park」構想を掲げました。

実際に地域に配ったパブリックビューイングのチラシ(if design projectメンバーが作成)


今回はこの構想の第1歩として、アツマーレの可能性を実際に探るため、今まで一度もやったことがないという「アツマーレ」でのパブリックビューイングを実施することになりました。

想定をはるかに超える来場者

初めての取組みということ、そして同日に水戸ホーリーホックの本拠地、水戸の「ケーズデンキスタジアム」でもパブリックビューイングが行われるということで、どのくらいの来場者が見込めるか、蓋を開けてみないとわからなかった今回の取組み。

「集客はどれくらいの方が来てくれるかな?」という不安と期待の気持ちが半分ずつでしたが、当日は会場が満員になるほど多くの方にお越しいただきました!

会場の設営からはじまり、お菓子やドリンクの配布等を通して、来場者の皆様と交流を図っていった「スポーツ×地域」のメンバー達。

駐車場も多くの車が!水戸や城里町からいらっしゃっている人が多かったですが、つくばからいらっしゃった方等、遠方からわざわざ足を運ばれた方もいらっしゃいました。


また、会場内には人が入りきらず、外で立ち見するお客さんもちらほらいらっしゃいました。

最後は、選手たちに向けたメッセージボードを用意し、お越しいただいた方々が足を止め、熱いメッセージを選手に送っていました。

多くの可能性を感じた今回のパブリックビューイング。また、次もやって欲しいなんて声も地域から上がっているそう。

今後の「アツマーレ」の活用に要注目です!